【5分でわかる】プログラミングとは?Webエンジニアに興味がある人向けに解説してみた。
- プログラミングって何?
- Webエンジニアとどう言う関係があるの?
など「そもそも、プログラミングって何?」と言う人もいるでしょう。
ただ、プログラミングといっても幅が広く、初心者の方には不要な知識も多いので、
Webエンジニアに興味がある人向け
にプログラミングのことを理解できる記事を書きますね。
この記事を読んで、Webエンジニアへの新しい一歩を踏み出してください!
プログラミングとは?
そもそも、プログラミングって何?
という人向けに、「プログラミングの概念」をわかりやすく解説します。
プログラミングとは結論、
コンピューターに命令すること
を言います。
ただ、いまいちピンとこないですよね。ですので、以下で詳しく解説していきます。
コンピューターに命令すること
プログラミングとは、「コンピューターに命令すること」を言います。
うーん。わかるような…わからないような…
と思いますよね。なので、具体例を使って説明します。
今、皆さんも前にはロボットがいるとします。そのロボットに、
- 1km前に進め
- 右に道があるなら、右に曲がれ
- ドアを開けて、前に進め
などを命令してコンビニまで連れていくことにします。そう思った時に、人間の言葉や文字ではロボットが動きません。
その時に、人間が思っていることを機械語に翻訳するのが「プログラミング」という仕事です。
プログラミングといえば難解な文字列を思い浮かべる人が多いですが、あれは日本語に訳すと、実は単純な命令文の塊なのです。
ただ、概念などは最低限の理解でOK
- コンピューターに命令とか言われてもピンとこない
- わかったような…わからないような
という人もいると思います。
実際にプログラミングをしてみないとイメージできない部分があると思いますが、「概念の理解は最低限でOK」です。
なぜなら、
- プログラミングをする中で理解できる
- 毎日プログラミングとは?なんて思わない
- 概念の理解してなくても、テストとかがない
など、要するに「やっていくうちに、なんとなくわかるようになる」からですね。
それを踏まえて具体的に何ができるのかを、以下で解説していきます。
プログラミングでできること
プログラミングって具体的に何ができるの?
と思う人向けに、ここからは「プログラミングでできること」の一例を解説してきます。
例えば、
- Webサービス
- スマホアプリ
- AI
などをプログラミングを使って開発することができますね。
ただ、この記事はWebエンジニアになりたい人むけに解説するので、「Webサービス」だけ具体的に解説します。
Webサービスの開発
プログラミングを使って、
- SNS(X, Instagram)
- 転職サイト(doda)
- 学習サイト(スタディサプリ)
などの、Webサービスを開発することができます。
Webサービスを開発しているエンジニアをWebエンジニアというよ!
どうやってWebサービスを開発するのか?というと、例えばコンピューターに
- ページへアクセスして
- データを保存して
- 商品が購入されたので、お金を貰って
などなど、一つずつ命令していくことでWebサービスが出来上がっていきます。
まぁ、普段はそんなことを考えてもないのですが笑、プログラミングの概念的な説明をすると上記になりますね。
また、Webエンジニアの仕事内容を具体的に知りたい人はこちらを読んでください↓
プログラミングで仕事をするって?
プログラミングで仕事をするって、Webサービスを開発すること?
とここまでの記事を読んでる人は思ったでしょう。大正解です!
プログラミングで仕事をするとは、Webサービスを
- チームで
- 話し合いながら
- ユーザーの課題が解決するように
開発していくことです。
イメージできてきましたでしょうか?実際にコードを見たことがなかったらイメージできないかもですが、「ふーん」でOKですよ〜
前提として、プログラミングを使う仕事の種類はたくさんある
一応解説しておきますが、プログラミングを使った仕事は他にもいっぱいあります。
あくまで、この記事では「Webエンジニアに興味がある人」むけにプログラミングを開発しているので絞っているわけです。
他にも例えば、
- スマホアプリ
- 家電の組み込み系
- AI
などもプログラミングをして開発していたりします。
ただ、Webエンジニアとは領域が違ったりするので、興味がある人はぜひ調べてみると面白いですよ。
[コラム]エンジニアとプログラマーの違い
エンジニアとプログラマーの違いって何?
と思っている人、割と多そうです。ここら辺の用語って難しいですよね。
結論から言うと、
- エンジニア → プログラミングと設計を行う
- プログラマー → プログラミングだけする
という違いがあります。
建築で例えるなら、
- エンジニア → 設計士かつ大工
- プログラマー → 大工専門
と言うようなイメージですね。
なので、エンジニアはプログラマーを含んでいます。まぁ、ぶっちゃけエンジニアとプログラマーの境目はあってないような感じですが…
なので、エンジニアとプログラマーの違いは、「設計」に関わるかそうでないかと言うイメージでOKです。
【Q&A】よくある質問3選
プログラミングについて、まだ疑問がある…
と言う人向けに、ここからは「プログラミングに関するよくある質問」を3つ解説していきます。
解説する質問内容は
- どのプログラミング言語がおすすめですか?
- プログラミングを学ぶメリットを教えて
- プログラミングに向いてる人の特徴を教えて
の3つです。それでは、いきましょう。
どのプログラミング言語がおすすめですか?
結論、目的によるのですがWebエンジニアになりたい人は
Ruby
と言う言語をメインで学ぶことをおすすめします。
なぜRubyかと言うと、
- Webサービスの開発ができる
- 初心者でも理解しやすい言語
- 日本のコミュニティが活発
- 転職(就職)がしやすい
- 僕が使っている(一次情報で発信できる)
などが挙げられます。
ちなみに、Webエンジニアになりたいなら
- JavaScript
- PHP
- Java
などの結構おすすめです。
でも、このブログではRubyエンジニアになる方法を教えてるよ
また、結局10ぐらいの言語(フレームワーク含む)を触ることになるので、あまり気にせずRubyだけ覚えといてもらえたらと思います。
言語について詳しく知りたい人はこちら↓
プログラミングを学ぶメリットを教えて
プログラミングを学ぶメリットはいっぱいあって、
- 年収が良い
- 自由に働ける
- ITスキルが身につく
- どの会社でも通用するスキルになる
- 論理的に考えられるようになる
- 学歴がなくてもチャレンジできる
- 働くのが楽しくなる
などが挙げられます。逆に、デメリットは
- 仕事になるまでに長い学習期間が必要
- 勉強し続けないといけない
- 本格的に勉強するなら費用がそこそこかかる
などが挙げられます。
メリット・デメリットをよく理解してから、プログラミングやエンジニアになりたいかを決めて欲しいです。
また、詳しいことは以下のブログにまとめています↓
プログラミングに向いてる人の特徴を教えて
プログラミングに向いてる人の特徴は、
- 答えのある問いを解くのが好き
- 1人でもくもくと作業ができる
- 向上心が強い
- ものづくりが好き
- 大きなエネルギーがある
などが挙げられます。逆に、向いてない人の特徴は
- 1日中パソコンに向かうのが無理(理想でない)
- 対人をメインの仕事にしたい
- 継続的に学習をする気がない
などがありますよ〜
ただ、向いてるか?向いてないか?はプログラミングを実際に体験してみると正確にわかります。
なので、個人的には興味があるならプログラミングを一度始めてくれたら嬉しいなって思いますね。
詳しいことは以下の記事にまとめています↓
まとめ:プログラミングとは?を解説
この記事では、Webエンジニアに興味がある人向けにプログラミングを解説しました。
結論、プログラミングとは「コンピューターに命令すること」でした。
他にも、この記事ではプログラミングについて
- 仕事は?→Webサービスを作ること
- おすすめ言語は?→Ruby
- メリット・向いてる人
などを解説してきました。
この記事を読んで、プログラミングとWebエンジニアについて興味を持っていただけたら嬉しいです。
プログラミングを簡単に始めてみる方法はこちら↓