【完全版】プログラミングが合うか確かめる方法を3STEPで解説してみた。
プログラミングを始めてみたいけど、何からやったら良いの?
というは多いです。
この記事では、これからエンジニアを目指す人向けに「プログラミングが合うか確かめる方法」を3STEPで解説します。
具体的には
- STEP0. プログラミングが合うか確かめるって何?
- STEP1. 学ぶプログラミング言語を決める
- STEP2. Progateに登録する
- STEP3. Web開発コース(Ruby on Rails)を一通りやる
- おまけ Progateが終わった後は本格的に学ぼう
- よくある質問3選
などを解説します。
いきなり高額なスクールにお金を払ったけど、プログラミングが合わなくて辛い…
という状態にならないように、ぜひ最後まで読んでくださいねー!
STEP0. プログラミングが合うか確かめるって何?
そもそも、プログラミングが合うか確かめるとかなんでやるの?
という人も多いでしょう。
まずはSTEP0として、
- なぜ、プログラミングが合うか確かめるのか?
- できれば、パソコンで学んでほしい
の2つを解説します。
まずは、「プログラミングが合うか確かめる理由」を解説しますね↓
本格的に学んでから、後悔しないため
どうして、プログラミングが合うか確かめるの?
という人への回答は、「本格的に学んでから、後悔しないため」です。
というのも、エンジニアになるためには
- 10万円ぐらいのスクール代と
- 1000時間ほどの学習時間
が必要になります。
10万円という高額をかけたにも関わらず
お金をかけたけど、プログラミング全然楽しくないし辛い…
という状況にならないために、「プログラミングが合うこと」を確認するわけです。
しかも、プログラミングを体験してもらうのですが
- 月1500円で体験できる
- 基礎はしっかり学べるので無駄にならない
など、「金銭的に負担が少なく、割としっかり学べる」という特徴があります。
大切なので、簡単に解説します。
プログラミングの体験は月1500円でできる
プログラミングの体験はパソコンさえあれば、月1500円で可能です。
あとで解説しますが、「Progate」というプログラミング学習サービスをやっていきます。
他にも、Progateなら
- 無料トライアルが5日ある
- いつでも解約できる
など、金銭的にも安心のサービスです。
色々言いましたが、10万円ほどするスクールと違って月1500円で学べるのでリスクが少ないですよー!
体験でも、基礎を学ぶので無駄にならない
「プログラミング体験」などの表現のおかげでしょぼく聞こえてるかもですが、仕事でも使う技術を学習します。
というか、普通にプログラミングが合うかを確かめたら
小さいアプリは一人で開発できるようになる
ぐらいまでの技術力になります。
もちろん、エンジニアになるにはもう少し学習が必要ですが、「実務でも使う内容を体験で学ぶんだ〜」という理解でOKです。
できれば、パソコンで学んでほしい
プログラミングが合うかを確かめる際に、「できればパソコンで学んでほしい」です。
なぜなら、
- 仕事のプログラミングはパソコンでやる
- タイピングやショートカットに慣れてほしい
- パソコンの方が、色々便利
などの理由があるからですね。
手持ちのパソコンで十分なので、とりあえず「パソコンを使ってプログラミングする」経験をしてくださいね。
実は、パソコンを持ってなくて…
という人も、もしかしたらいるかもです。
その場合はぜひMacBookを買ってください↓(20万円ぐらいします)
もし、予算的に厳しい場合はパソコンを買うお金が貯まるまでスマホでOKです!とりあえず進めていきましょう。
STEP1. 学ぶプログラミング言語を決める
STEP1では、前準備として学ぶプログラミング言語を決めましょう。言語選びを間違えると、エンジニアになるのが難しくなるので。
なので、解説するのは、
- 前提:言語とフレームワークを決める
- Ruby(Ruby on Rails)がおすすめ
の2つです。
結論だけ言うと、これからエンジニアを目指す人は
- メインで学ぶ言語→Ruby
- フレームワーク→Ruby on Rails
がおすすめです。
「フレームワーク?何それ?」って人でもわかるように解説していきますね↓
前提:メインで学ぶ言語とフレームワークを決める
前提として、プログラミング言語を決めるときは
- メインで学ぶ言語
- フレームワーク
の2つを決めることに注意です。
フレームワークとはプログラミング言語を効率よく開発できるようにまとめたもので、カレーで例えると
- スパイス → メインで学ぶ言語
- カレーのルー → フレームワーク
というイメージです。
仕事で使うのはフレームワークなので、欠かせない技術なわけですね。
色々言いましたが、「メインで学ぶ言語とフレームワークを決めるんだな〜」という言語でOKです!
Ruby(Ruby on Rails)がおすすめ
その上で、おすすめの言語は
- メインで学ぶ言語 → Ruby
- フレームワーク → Ruby on Rails
になります。
なぜなら、
- 初心者でも理解しやすくて
- 言語的に未経験から転職しやすい
- 日本で需要が高い
など、要するに「日本で働ける会社が多く、転職とかしやすいから」になりますね。
選ぶ言語によって「未経験でもエンジニアになりやすいか?」が変わってくるので、Ruby以外の言語を選ぶ場合は注意が必要です。
これより先は(というかこのブログは)、Ruby(Ruby on Rails)でエンジニアを目指す前提なので、ぜひ覚えていただければ。
最終的には6~7個ほど他の言語も学ぶことになる
プログラミング学習する中で、最終的にはあと6~7個ほどRuby以外の技術を学ぶことになります。
なぜなら、「プログラミング言語ごとにできることが違う」からです。
例えば、
- HTML
- CSS
- JavaScript
- React
- RSpec
- SQL
などの言語を学ぶ必要があります。
ただ、Ruby以外はそこまで本腰をいれる必要もなく「基礎を習得する」程度なので不安に思うことはないですよー!
なので、「Ruby以外の言語もサブで学ぶんだな〜」ということを理解いただければOKです。
学ぶ言語についてもっと詳しくはこちら↓
STEP2. Progateに登録する
学ぶ言語について理解できたら、次からさっそくプログラミング学習サービスでプログラミングをやり始めましょう。
STEP2で解説することは
- Progateって何?
- Progateの登録方法
の2つです。
それでは、詳しく解説しますね。
STEP2については下記の記事で進めてもOKですよ↓
Progateって何?
そもそも、Progateって何?
という人もいるでしょうが、初心者向けの「プログラミング学習サービス」のことです。
なぜ、Progateがおすすめかは
- 月1500円なので、気軽に始めれる
- 基礎の技術は網羅できる
- 環境構築が不要なので、挫折しない
などの理由があります。
まぁ、要するに「少ない金額で始めれて、プログラミングを一通り体験できる」コスパの良さから、Progateをおすすめしてます。
もっと詳しく知りたい人はこちら↓
Progateの登録方法
ここからはProgateの登録方法を2つの手順で解説していきます。
ゴールは無料トライアル(5日間)を開始するところまでです。
ちなみに、下記の記事で詳しい登録方法を解説しているので「丁寧に解説してほしい!」と思う人はぜひ↓
手順① アカウントを作成する
Progate公式サイトにアクセスします。下記ボタンから飛べます↓
メアドなどを入力して、アカウントを作成します。
アカウントにメールが届くので認証完了します。
これでアカウント登録は完了です。
手順② 無料トライアル(5日間)開始
続いて、無料トライアル(月額1500円プラン)に登録します。
カード情報を入力して、「登録」を押してください。また、この時点では課金されず、無料トライアル終了後(5日後)に課金されます。
これで、Progateを使えるようになりました。お疲れ様です。
手順や解約方法などのもっと詳しいことは下記で解説しているので、気になる人はどうぞ↓
STEP3. Web開発コース(Ruby on Rails)を一通りやる
Progateで何をすれば良いの?
という人は多いです。
Progateは「Web開発コース(Ruby on Rails)」を一通りやるのがおすすめです。
Web開発コースで学べる言語は
- HTML&CSS
- Ruby
- Ruby on Rails
の3つで、これだけやれば「自分はプログラミングに合うのか?」が十分判断できるからですね。
コースについて詳しく知りたい人はこちら↓
Progateの効率的な5つの学習方法
現役エンジニアから見てProgateの効率的な学習方法が5つあるので解説します。
結論は
- 1周でOK、多くて2周まで
- スライドは8割の理解で進める
- 1回コードを書いて、わからなかったら調べる
- コードを暗記しない
- 必要な言語だけ学習する
を意識するのがおすすめです。
要するに、「アウトプット(コードを書く)重視で次々進める」のが効率的なわけですね。
逆に、NGな学習法として
- 3周以上する
- すぐに答えを見る
- スライドだけで、コードを書かない
などがあります。
特にProgateを3周以上するのは時間がもったいないのでやめましょう。
Progateを完璧にするよりも、「プログラミング合うな〜」と感じたら次に進むようにしましょう。
学習法について詳しく知りたい人はこちら↓
もし、Progateで挫折しそうになったら…
Progateで挫折しそうになった時は遠慮なく「答えを見る」がおすすめです。
なぜなら、
- 答え見て、次できるようになればOKだし
- 調べて考えたことは無駄にならないし
- そもそも、プログラミングって難しい
ので、答えを見た方がトータルで早いことが多いからです。
プログラミングは難しいものなので、1度や2度スライドを見たところでわからないのは当然です。
挫折しそうな人って割と真面目な人が多い印象…もっと楽しんで良いんだよ!
なので、挫折しそうになっても
答え見て、次できるようになってたら良いか〜
ぐらいの感覚で答えを見るのがおすすめですよー!
以下の記事で詳しく解説しています↓
おまけ. Progateが終わった後は本格的に学ぼう
Progateが終わったらどうしたら良いの?
って人も多いはずなので、おまけとして「Progateが終わった後やるべきこと」を解説します。
Progateが終わったの前提として
プログラミングがあっている(もっと学びたいと思う)
ことは要チェックです。
その上で、「プログラミングスクールで本格的に学ぶ」のがProgateが終わった時のおすすめだよって話をします↓
合ってるなら、スクールで本格的に学ぼう
Progateを終えて「プログラミングいいかも!」と思っている人は
プログラミングスクールで本格的に学ぶ
のがおすすめです。
なぜなら、
- エンジニアになるなら、これが早い
- 未経験でも企業の採用レベルに到達する
- コミュニティ要素があるので、より挫折しずらい
など、要するに「エンジニアになりやすい」からですね。
逆に、独学だと技術力は身についても「エンジニアとして採用される」ところでほぼ確実に挫折します。
なので、「良い」プログラミングスクールに行くのがおすすめですよー!
もっと詳しく知りたい人はこちら↓
よくある質問3選
ちょっと聞きたいことが…
という人向けに、ここからは「プログラミングが合うかに関するよくある質問」を3つ解説します。
解説するのは
- Progateは何ヶ月ぐらいかければ良いでしょうか?
- Progate以外にプログラミングが合うかを確かめる方法はある?
- プログラミングが合わないです…どうすれば良いでしょうか?
の3つです。
それでは、解説していきます。
Progateは何ヶ月ぐらいかければ良いでしょうか?
回答になってないかもですが、
Web開発コース(Ruby on Rails)を1周するまで
やるのが良いです!
なので、3ヶ月やるとかよりも、クリアしたレッスンの数で期間が決まる感じですね。
その上で、期間を決めてと言われたら3ヶ月以内にやり切るぐらいが良いかなと思います。(それ以上だと、モチベ的にきついかなと…)
期間は人それぞれだと思うけど、自分のペースでコツコツ頑張ろう!
Progate以外にプログラミングが合うかを確かめる方法はある?
Progate以外にプログラミングが合うか確かめる方法はないです!(笑)
いや、あるのですがProgateが良すぎるというか…
うーん。一つ挙げるなら「ドットインストール」という動画でプログラミングを学べるサービスがあるので良いかもです?
ただ、Progateをやるのが一番おすすめなので、Progateを素直にやってくださいね!
プログラミングが合わないです…どうすれば良いでしょうか?
前提として、
エラーで詰まって進まないだけ?
じゃないでしょうか?エラーで詰まることは普通で、それを解決するのがプログラミングの面白さですよー!
- エラーで検索する
- デバッグ手法を学ぶ
- 一旦、パソコンの前から離れる
などが有効です。
その上で、本当に合わない人は
プログラミングをやめて後悔しないか?
を基準に決めていただければと思います。
やめることも「勇気ある撤退」と捉えて、前向きに次の道を検討してくださいね。
合わない場合については以下の記事で詳しく書きました↓
まとめ:プログラミングが合うか確かめよう
いかがでしたか?
この記事では「プログラミングが合うか確かめる方法」を
- STEP1. 学ぶプログラミング言語を決める
- STEP2. Progate(有料版)を始める
- STEP3. Web開発コース(Ruby on Rails)を一通りやる
の3STEPで解説しました。
結論は、ProgateのWeb開発コース(Ruby on Rails)をやるだけなので、「エンジニアを目指したい」方はぜひ。
Progateの始め方は以下の記事で詳しく解説しています↓
この記事を読んだ人で
プログラミングデビューしました。
という人が1人でも多く増えれば嬉しいです。
それでは!