【現役エンジニアが解説】Progateは意味ないの?→意味大アリだよ!って話
Progateは意味ないって聞いたけど、本当にそうなの?
と言う人も多いでしょう。
この記事では、
- Progateは意味ある!って話
- Progateが意味ないと言われる理由3つ
- Progateが意味ある理由3つ
を解説していきます。
結論、Progateは「プログラミングが合うか?を確かめる」目的なら意味があるになります。
この記事を読んで、疑問点なくProgateを始めれるようにしていきましょう!
Progateは意味ないの?→意味大アリだよ
Progateなんて意味ないよ〜
と言ってる人もいるかもですが…「意味大アリだよ!」と僕は思います。
ただ、意味あるか?ないか?はどんな目的でProgateをするかによって変わってきます。
どんな目的でProgateをするか?は大切な前提なので簡単に解説するね。
大切なのは、どんな目的でProgateをするか?
意味あるかどうかを考える時に大切なのは
Progateをする目的による。
と言うことです。
例えば、Progateをする目的が
- 技術力を上げて、就職する→意味ないかも
- 最低限の知識と、プログラミングが合うか確かめる→意味ある
などと、目的によって「意味あるか?」が異なってきます。
このブログでは、Progateは「プログラミングが自分に合うか?」を確かめるために紹介しています。
なので、目的(プログラミングが自分に合うか確かめる)とProgateは一致しているので意味あるわけです。
Progateが意味ないと言われる理由3選
じゃあ、Progateはどう言う理由で意味ないと言われるの?
が気になる人もいるでしょう。ここからは「Progateが意味ないと言われる理由」を3つ解説していきます。
結論から言うと、
- 実績にならない
- 何周もするのが時間の無駄
- 環境構築をしない
と言うのが意味ないと言われる理由です。
詳しく解説しますが、要するに「Progateだけでスキルを伸ばして、就職しよう!」と思ってる人にとっては意味ないわけですね。
実績にならない(就職の役に立たない)
採用面接で、「Progateを3周して完璧にしました!」と言っても、別に評価されない(実績にならない)です。
なぜなら、
- Progateで学ぶのは最低限の基礎
- チームで開発してない
- 実際に、書いたコードが見れない
など、要するに「実務で戦力にならない」からですね。
あくまでProgateはプログラミング体験サービスだと理解しましょう。
なので、本格的にプログラミングを学んで就職したいフェーズの人にとってはProgateは意味ないかもです。
何周もするのが時間の無駄
Progateが意味ないと言われる理由に
3周、4周しても意味ない
があって、僕も同意です。
Progateを何周もするのをゲームで例えるなら、始まりの町でスライムを倒しまくってレベルを上げてようとしてるイメージです。
- 始まりの町を早く出て、冒険しよう
- スライム倒しても経験値が少ないよ〜
など、ゲームなら思うでしょう。
ただ、Progateなどの現実世界になると、「もっと完璧にしないと!」など思って何周もする人が多いです。
なので、個人的には1周で十分、多くて2周ぐらいしておけばバッチリなので「プログラミング、良いかも!」と思ったら先へ進みましょう。
環境構築をしない
「環境構築をしない」のも、Progateが意味ないと言われる理由です。
いや、環境構築って何?
と思った人もいるはずなので、ちょっと解説すると、
本来プログラミングをする場合、自分のPCにプログラミングするための環境を作らないといけません。
みなさんもスマホゲームをする時にアプリをインストールするはずです。プログラミングも同様で、色々インストールする必要があります。
そして、環境構築は
難しい!!
のです笑
なので、実務を意識するなら環境構築は経験したほうが良いのですが、Progateは環境構築をやらないから意味ないと言う意見です。
これに関しては、
- 言いたいことはわかる
- でも、環境構築したら初心者さん9割ザセツスルヨ?
と思っています。
なので、極論ですが「環境構築しないから意味ない!」と言う意見は無視しておきましょう笑
Progateが意味ある理由3選
逆に、Progateが意味ある理由を教えてほしい
と言う人向けに、ここからは「Progateが意味ある理由」を3つ解説します。
結論から言うと、
- 「プログラミングが合うか?」を確かめれる
- あれほどのコンテンツが月1500円
- 基礎はしっかり学べる
の3つです。
つまり、「プログラミングが合うかを確かめる」のが目的の場合はぴったりの手段だと言うわけですね。
「プログラミングが合うか?」を確かめれる
Progateをする最大のメリットが
プログラミングが合うか?を体験できる
なのですが、簡単にプログラミングの適性がProgateによってわかります。
Progateをやってる最中に、プログラミングが
- 合う人→難しいけど、頑張れる!
- 合わない人→パソコンを開きたくなくなる
などの状態になるからです。
合う・合わないを理解するためには、若干プログラミングをやり切る必要があるのですが、Progateはそれに最適ですね。
あれほどのコンテンツが月1500円
Progateは月1500円ほどかかるのですが、あんなに良いコンテンツを1500円で使えるのはおかしいです笑
いや、1500円もかかるじゃん…
と思った人もいるかもしれないですが、激安ですよ。
なぜなら、Progateの裏側では
- サービス開発費
- サーバー代
- お問い合わせサポート費
などなど、結構コストがかかってます。
また、Progateの内容を本で学ぼうとしたら最低1万円ぐらいはかかります。
色々言いましたが、「月1500円は安いんだな〜」と理解していただけると嬉しいです。(今はピンとこないかもですが…)
基礎はしっかり学べる
今までの説明で
Progateって、大したスキルが身につかないんだ〜
と思ってる人もいるかもですが、実は「基礎は大体網羅できる」になります。
僕はエンジニアですが、Progateのカリキュラムは実務でもよく使う知識を厳選して解説してると思いますね。
例えば、
- HTML&CSS
- Ruby
- Ruby on Rails
などの基礎を学んでおけば、小さいアプリなら作れます。
なので、「Progateで基礎はしっかり固まるんだ」と思っていただければOKです。
まとめ:Progateをする意味は…ある
この記事では、「Progateは意味ないの?→意味大アリだよ!」と言う話をしました。
Progateが意味あるか?は目的によるため、
- 技術力を上げて、就職する→意味ないかも
- 最低限の知識と、プログラミングが合うか確かめる→意味ある
と言う感じで、個人のプログラミングレベルに合わせて意味あるかを判断していただければと思います。
これからプログラミングを始めたい人にとって、心からおすすめできるサービスなので、興味があればProgateを始めてくださいね↓
それでは!