プログラミングは仕事を辞めて学習した方が良いの?って話【スクールを考える人へ】
仕事を辞めてプログラミングを学習するか迷ってる…
という人は多いです。
そこで、この記事では
- 仕事を辞めてプログラミング学習するのは良いか?
- [体験談]学校を辞めてプログラミングに専念して思ったこと
- ブラック企業の場合は辞めて時間を確保しよう
など「仕事を辞めてプログラミング学習するのは良いか?」をテーマに解説します。
結論は、「(スクールなどの)カリキュラムが半分ほど終わるまでは働きながらの方が良い」です。
逆にカリキュラムなどが半分以上終わったら、辞めてもOKだよ!
この記事を読めば、「会社を辞めてうまくいった」など自分にとって最適な学習スタイルが見つかりますよー!
プログラミングは働きながら?辞めてコミット?
前提として、プログラミングスクールなどでカリキュラムを進めることを想定しています。
つまり、「学習に終わりがあって、進捗がわかる」ことが前提だよ!
その上で、「プログラミングは働きながらの方が良いのか?」への答えは
半分ぐらいまでは働きながらの方が良い
です。
逆に、半分以上カリキュラムをこなして「辞めてもいけそう!」って思うなら仕事を辞めてコミットした方が良いですね。
以下で、詳しく解説します。
結論、「半分ぐらいまでは働きながらの方が良い」
スクールのカリキュラムを半分ぐらい終わるまでは、働きながら学習を続けた方が良いと思います。
なぜなら、
- プログラミングの全体像がある程度わかる
- お金に余裕を持って、転職活動できる
- 学習が習慣になっている
など、要するに「余裕を持って転職活動できるから」です。
始めからフルコミだと不安で続きにくいし、お金的にも長期戦なのできついかも?
もう少し、わかりやすいように理由を詳しく解説します↓
プログラミングの全体像がある程度わかる
カリキュラムの半分ぐらい学習すれば、プログラミングの全体像がある程度わかります。
全体像が分かれば、あとどのぐらいの期間とお金が必要か計算しやすいよ!
また、全体像が分かればプログラミングも進めやすいので、辞めてコミットしても学習を続けやすいです。
お金に余裕を持って、転職活動できる
プログラミング学習を最初~最後まで仕事を辞めてすると、貯めておくべきお金がかなり多いはずです。
しかし、半分ぐらいまで働きながらだと
- 時間はかかるけど
- 用意するお金は半分で済む
ので、お金に余裕を持って転職活動まで進めます。
また、余裕がない状態だと転職活動も焦ります。しかし、焦ると良い結果にならないことが多いので「余裕を持つ」って大事です。
なので、半分の期間で学ぶ方が金銭的にもおすすめですよー!
学習が習慣になっている
カリキュラムが半分ほど進めれてるなら、「学習が習慣になっている」ことが多いので、辞めても良いペースで学習できます。
最初から仕事を辞めると
- 自由な時間が多すぎる
- 学習以外に遊びすぎる
- 学習しないのが習慣になる…
という負のループに落ちることも多いです。
辞めても良いペースで学習するため、ある程度「プログラミングを続けれる」状態を作っておくことは大事です。
半分じゃなくても、学習が習慣化するように頑張ろう!
仕事を辞めてても、転職活動に影響はない
仕事辞めたら、転職に不利じゃないの?
という人もいるでしょう。
しかし、未経験のエンジニア転職では「仕事をしているか?辞めているか?」は全然関係ないです。
それ以上に面接で
- なぜ会社を辞めたのか?
- 会社を辞めてどんな風に学習したのか?
- 会社を辞めて学んだ感想
などの質問に納得いく回答ができるようにしましょう。
納得いく回答があれば仕事を辞めててもマイナス評価にならないし、むしろプラスの評価になることもあります。
なので、「仕事を辞めているか?」ではなくて、理由などを相手が納得する形で説明できるか?が大切ですよー!
[体験談]学校を辞めてプログラミングに専念して思ったこと
とはいえ、会社を辞めるとか不安…
って人もいるでしょう。
僕は学校を辞めてプログラミングに専念した経験があります。詳しくは下記の記事をどうぞ↓
会社を辞めたわけじゃないので、少し違うのですがフルコミした経験から思ったことを書きます↓
辞めて学習して良かった3つのこと
学校を辞めて学習して良かったことは
- 圧倒的に時間ができた
- ストレスなく学習できる
- 成果が出やすかった
の3つがあります。
時間ができるのは当たり前ですが「ストレスが0の環境」ってのが、学習を継続する上でアドバンテージでした。
「時間+ストレスもない」ので、他のエンジニアになりたい人と比べて、成果も出しやすかったです↓
意外にも成果も出やすかった
フルコミで学習した方が、他のエンジニアになりたい人よりも成果が出やすいです。
普通に考えれば当たり前ですが
- ストレスがない状態で
- 半年ぐらい、朝からずっと学習する
って状態で、他の人と差がつかないわけないですよね。
おかげさまでエンジニアの就活は無双しまして、良い企業にいけたおかげで経験が浅くてもフリーになれました。
なので、しっかり技術力をつけて周りと差別化したい人はおすすめだよ!
辞めなかったら良かったと思うこと
うーん。正直、僕は「なかった」ですね。
学校を辞めるまでは不安だったのですが、不安だから頑張れたところもあります。(それに、慣れてくる)
ただ、人によっては
- お金が足りない
- だらけてしまう
- 不安に押しつぶされそう
などなど、あると思います。
なので、自分と相談しながら、ほどよいリスクをとってくださいねー!
ただ、ブラック企業の場合はやめて時間を確保しよう!
ブラック企業で学習時間が全然取れない場合は
辞めて学習時間を確保する
方がおすすめかと思います。
それに、失業保険だってあるので仕事を辞めても最低限の生活費ぐらいは支給されますし…
時間が取れないだけじゃなく、心身ともに疲弊する働き方は良くないよ!
なので、過剰に働く割に給料も安いようなブラック企業はすぐに辞めて、プログラミング学習するのがおすすめです。
まとめ:働きながら?辞めてコミット?どっちが良い
いかがでしたか?この記事では
- 仕事を辞めてプログラミング学習するのは良いか?
- [体験談]学校を辞めてプログラミングに専念して思ったこと
- ブラック企業の場合は辞めて時間を確保しよう
の3つを主に解説しました。
結論は、「半分ぐらい学習が終わるまでは働きながらの方が良い」になります。
逆に、スクールのカリキュラムが半分以上終わって「仕事辞めた方が良いかも!」って思ったら辞めるのがおすすめです。
この記事が皆さんの役に立てれば嬉しいです!
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