プログラミングスクールのメリット・デメリット10選【現役エンジニアが解説】
- プログラミングスクールってどこが良いの?
- 逆にどこが良くないの?
という人は多いです。
そこで、この記事では
- メリット7選
- デメリット3選
- メリット・デメリットをしっかり理解してほしい
の3つを主に解説します。
結論だけ言うと「プログラミングスクールは費用がかかるけど、転職しやすい」です。
この記事を読んで、プログラミングスクール選びで後悔しないようにしてくださいねー!
プログラミングスクールのメリット7選
さっそく「プログラミングスクールのメリット」を7つ解説します。
結論から言うと
- コミュニティがある
- 独学よりも圧倒的に転職しやすい
- 効率よく学習できる
- コードレビューが受けれる
- 質問できる
- モチベーションを維持しやすい
- アプリを作りながら学べる
の7つがメリットです。
以下で詳しく解説しますね↓
コミュニティがある
コミュニティ内でワイワイしながら学習を継続できるのがスクールのメリットです。
独学だと1人でストイックにしないとダメなため、特にモチベーションが下がった時などにきついです。
しかし、コミュニティがあれば
- わからないところを気軽に相談できる
- 息抜きに雑談できる
- イベントなどで盛り上がれる
など、楽しく学習を継続できます。
普段、出会えないような仲間ができるのも嬉しいところだよ!
独学よりも圧倒的に転職しやすい
スクールは独学よりも圧倒的に転職(就職)しやすいです。
なぜ、転職しやすいかというと
- 企業に評価されるスキルが身に付く
- 履歴書・面接練習などのサポート
- 企業の紹介がある
などの理由があるからですね。
独学でもプログラミングの学習はできるのですが、転職の時につまづく人が多いです。
また、独学だと企業の採用テーブルに乗らないことも多いです。これは信頼が足りないからですね。
他にも色々あるのですが、とりあえず「独学よりもスクールの方が転職しやすい」ってことは覚えててください!
効率よく学習できる
独学よりもスクールの方がプログラミングを効率よく学ぶことができます。
なぜなら、
- 実務でも使う技術に絞っている
- 詰まるところを先回りして解説している
- 学ぶ順番を気にしなくてもOK
など、「エンジニアになるのに特化している」からです。
独学だと前提知識が足りなかったり、実務で評価されない技術を学びがちなんだ。
もちろん、素晴らしい本が多いのも事実です。しかし、受講生の声を聞いて改善できるスクールの方が効率的に知識を身につけれますよ。
コードレビューが受けれる
僕がスクールがおすすめだと思う理由に
コードレビューが受けれるから
もあります。
コードレビューが受けれたら
- 自分のコードの悪い点がわかる
- プロの書き方が知れる
- 企業の技術面談などで評価UP
など、さまざまなメリットがありますね。
実務に入って皆さんがぶつかる壁は「綺麗なコードが書けない…」なので、今のうちから対策をしておきたいところです。
なので、これからエンジニアになりたい人は積極的にコードレビューが受けれる環境に身を置いてほしいですね。
質問できる
プログラミングスクールだと「講師にいつでも質問ができる」というメリットがあるので、挫折する確率はグッと減ります。
プログラミングで挫折する原因って
わからないところを解決できない
からが一番多いです。
また、初心者のうちは自分で解決できない問題も多くて、経験者に頼らざるを得ないことがたくさんあります。
そんな時に遠慮なくわからないところを聞ける環境を作るのは大切だよ!
モチベーションを維持しやすい
プログラミングスクールだと
モチベーションを維持しやすい
のも大きなメリットです。
理由は色々あって
- コミュニティ要素がある
- STEP式で達成感がある
- カリキュラムの終わりがある
などがあります。
特にカリキュラムの終わりがあるのは大きくて、独学だと「いつまでも学習が終わる気がしない」って人も多いです。
なので、モチベーションを維持するためにプログラミングスクールを活用してくださいねー!
アプリを作りながら学べる
プログラミングスクールなら「アプリを作りながら学べる=実践形式で学べる」ので成長が早いです。
プログラミングって実際にコードを書く(アウトプットする)のが、一番成長できるのでアプリ制作にどんどんチャレンジしてほしいですね。
独学でもアプリって作れるんじゃないの?
って人もいるでしょう。
確かにアプリを作れるのですが、開発の流れや公開など、コードを書くだけじゃないのが難しいところです。
アイデアを考えるのも、詰まる人多いしね
なので、スクールの教材に乗っかる形でアプリを作りながら学ぶのが個人的にはおすすめですよー!
プログラミングスクールのデメリット3選
逆にプログラミングスクールのデメリットを知りたい
という人も多いでしょう。
そこで、ここからは「プログラミングスクールのデメリット」を3つ解説します。
結論は
- 費用がかかる
- 受講期間が決まっている
- 卒業してもプロのエンジニアではない
の3つがデメリットです。
以下で詳しく解説します↓
費用がかかる
プログラミングスクールの1番のデメリットは
費用が10万円程かかる
ことです。
プログラミングスクールってぼったくりが横行してるので、中には100万かかるものも!
このブログでは10万円~始めれるスクールしか紹介してないので、まだ安いかと思いますが…それでも高額ですよね。
なので、お金が10万程かかるのと
- コミュニティに入れる
- エンジニア転職がしやすい
- 効率的に学習できる
などを天秤にかけて受講するか決めてほしいです。
個人的にはコスパ良い!って思うけど…みんなはどう思う?
受講期間が決まっている
受講期間が決まっており、平均すると1年ほどサポートしてくれるスクールが多い印象です。
受講期間が決まっていると
- 自分のペースで学習できない
- 焦ったりして、精神的にきついかも
- 就職後に質問に答えてもらえない(まぁ、ほぼないけど)
などのデメリットがあります。
ただ、受講期間が永遠ってのも…いくらかかるんだ?って感じなので仕方面もありますね。
プログラミングスクールを検討している人は「サポートは永遠じゃない」ってことを覚えててほしいです。
卒業してもプロのエンジニアではない
意外と勘違いしてる人も多いですが
卒業してもプロのエンジニアってわけじゃない!
です。
むしろ、ようやくスタートラインに立てたぐらいに思ってる方がちょうど良いと思います。
実務に入って
- チーム開発のコードの書き方を知って
- 対応できる範囲も広くなって
- 専門性が育ってきたら…
やっとプロのエンジニアになれます。
まぁ、気づいたら「どんなボールでも頑張れば返せるわ〜」ぐらいになってるので、その時まで実務入って頑張りましょ。
メリット・デメリットをしっかり理解してほしい
最後に僕から伝えたいのは
メリット・デメリットをしっかり理解して、スクールを受講するか考えてほしい!
ってことです。
なぜなら、両方理解してないとバランスが悪いからですね↓
- メリットだけを見る→現実を知った時後悔するかも
- デメリットだけを見る→不安で踏み出せない
物事には必ず表と裏があるので、メリットとデメリットを天秤にかけて、「これならいける!」って思ったものにお金をかけてほしいです。
その上で、個人的な意見ですが「興味があるならプログラミングスクールに行ってほしい」ですね。コスパが良いので!
まとめ:プログラミングスクールのメリデメ
いかがでしたか?この記事では
- メリット7選
- デメリット3選
- メリット・デメリットをしっかり理解してほしい
の3つを主に解説しました。
プログラミングスクールの1番のメリット・デメリットは
- メリット→独学よりも圧倒的に転職しやすい
- デメリット→費用がかかる
ことです。
メリット・デメリットをしっかり理解して、プログラミングスクールを受講するか?決めてくださいね。
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