【現役エンジニアが解説】エンジニアになるためにスクールは必要なのか?
エンジニアになりたいけど、スクールって必要なの?
と思う人は多いです。
そこで、この記事ではエンジニアになりたい人向けに
- スクールは必要か?
- スクールが必要な理由
- 独学でもプログラミングはできる
の3つを解説します。
結論は「エンジニアになるならプログラミングスクールは必要」です。(逆に趣味の範囲なら不要ですね)
この記事を読めば、自分にとってプログラミングスクールは必要なのか?とその理由がわかるので最後まで読んでくださいねー!
プログラミングスクールは必要なのか?
結論から言うと
エンジニアになるのにプログラミングスクールは必要
だと考えてます。
詳しい理由は後で解説しますが、要するに「エンジニアになれないから」です。
というのも、スクールを卒業しないと
- 企業に話を聞いてもらえない(テーブルに乗らない)
- どの企業が良いかわからない
- 履歴書の書き方・面接の仕方がわからない
など、企業に転職する中でめちゃ不利なんですよね。
趣味でプログラミングする人は良いのですが、「未経験からエンジニアになりたい」人はスクールは最適な手段ですよ。
プログラミングスクールが必要な5つの理由
先ほど言った通り、スクールが必要なのは「エンジニアになれないから」です。
ただ、
もう少し詳しく必要な理由を教えて!
と思う人いるはずです。
ここからは、「エンジニアになりたい人がスクールが必要な理由」を5つ解説するよ
結論は、
- そもそも、未経験だと話を聞いてもらいにくい
- 転職サポートが充実している
- コミュニティがないと挫折する
- わからないところを聞ける環境が作れる
- 効率よく学習できること
がスクールが必要な5つの理由です。
以下で詳しく解説します。
そもそも、未経験だと話を聞いてもらいにくい
独学、スクール関係なく知っててほしいのは
エンジニア未経験だと話を聞いてもらえない
ってことです。
なぜなら、エンジニア未経験を採用して育てていこうと思う会社は少ないからですね。
未経験からエンジニアを育てるのは企業としても結構コストがかかります。
しかし、なぜ未経験者を取るのでしょうか?大きくは
- ちゃんと儲かっていて、育てようと思ってる
- 「未経験からエンジニア」と言いつつ、テストなど雑用をさせる
の2つの会社に分かれます。
みなさんはどっちの企業が良いですか?もちろん、育てようと思ってる会社ですよね。
そして、育てようとする(儲かっている)会社は総じてハードルが高いわけです。
「独学しました!熱量はあります」レベルじゃ通らないことがほとんどなんだ…
何より信頼が足りないんですよね。スクール以外であっても紹介がある方がエンジニア転職は良いです。
色々言いましたが、「そもそも、未経験だと話を聞いてもらいにくい」というのは頭に入れといてくださいねー!
転職サポートが充実している
先ほどの前提を踏まえて、プログラミングスクールでは「転職サポートが充実している」のが一番のおすすめポイントです
転職サポートには
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 面接の練習
- 企業の紹介
などがあります。
特に「企業を紹介してもらう」のは未経験からエンジニアになるには大切で、企業的にも前向きに話を聞いてくれやすいです。
スクールに行く理由は「転職サポートがあるから」と言っても過言ではないので、ぜひ覚えててくださいね。
コミュニティがないと挫折する
スクールなしでエンジニアになるのが難しいもう一つの理由は「コミュニティがなくて挫折する」からです。
エンジニアになるのは長い道のりで「半年~1年間」(転職も含めるとそれ以上)かかるのが普通ですね。
ですが、コミュニティがないと
- 1人でストイックに学習しないといけない
- 詰まってるところを相談できない
- モチベーションが上がらない
などがあるので、結局「続かない」わけです。
でも、コミュニティはスクール以外でも作れるんじゃない?
って人もいるはずです。
おっしゃる通り、コミュニティはスクール以外でも作れます。しかも、スクール外でコミュニティを作るのは割とおすすめです。
ただ、いきなりスクール外のコミュニティは「ハードルが高い」かなと思います。
なので、まずはスクールからコミュニティを広げるのがおすすめだよ!
わからないところを聞ける環境が作れる
プログラミングスクールがおすすめな理由に
わからないところを聞ける環境が作れる
もあります。
特に初心者のうちはプログラミングで「どうしても解決できない…」状況になることが多いです。
そんな時に質問できる人がいれば
- すぐ解決できて
- 挫折する確率も減って
- 普段の学習でも安心(詰まっても最悪助けてもらえるので)
などのメリットがあります。
実際「プログラミングでわからない…」という状態になって解決できずやめる人は多いんだ。
独学で挫折する原因の1位は「わからないところを解決できず嫌になってやめる…」なので、質問できる環境は大事ですよー!
効率よく学習できること
プログラミングスクールの方が独学よりも効率よく学習することができます。
なぜなら、スクールだと
- 教材で迷う必要がない
- 現場で使う内容のカリキュラム
- アウトプットができる(実際にコードを書ける)
からですね。
もちろん、非効率的に学習してても続けてればエンジニアにはなれるのですが、早い方が良いはずです。
忙しい社会人や主婦の方にとっては「時間を買う」って意味でも、スクールはおすすめですよ。
ただ、独学でもプログラミングはできるようになる
じゃあ、独学だとプログラミングはできないの?
って人もいるでしょう。
結論、独学でもプログラミングはできます。というか、スクールが終わったら独学で学習していくことになります。
僕が言いたいのは「未経験からエンジニアになりたい」ならスクールが良いってこと
スクールや独学について知ってもらうため
- スクールだけのお得な情報とかはない
- どうしても独学が良いなら、いけるところまでやってみては?
の2つを詳しく解説します。
それでは、見ていきましょう!
スクールだけのお得な情報とかはない
スクールについて勘違いしてほしくないのが
スクールだけのお得な情報は…ない
ことです。
スクールで学べる内容は書籍でも動画教材でも学ぼうと思ったら学べます。
また、プログラミングにおいてはGoogle検索だけで全てが解決する世界です。究極は0円でも学習できます。
そんな中、スクールに行く価値は
エンジニアになるきっぷが手に入るから
だと思うぐらいがちょうど良いですよー!
なので、特別なプログラミングの情報を求めてスクールに行くのは少し違う気がするので注意ですね。
どうしても独学が良いなら、いけるところまでやってみては?
どうしても独学じゃないときつい…
という人もいるでしょう。
そういう人には
- お金を貯めながら
- 独学でいけるところまでやってみる
のがおすすめです。
お金が貯まるか独学で限界を感じた場合は、スクールに入ってエンジニアを目指すのが良いと思います。
ただ、お金に余裕がある(10万程)ならスクールを活用してほしいです。なぜなら、余計なことで悩まなくて済むのと早いからですね。
スクールを使う以外にもいろんな選択があるので、ぜひ参考にしてください。
まとめ:プログラミングスクールは必要か?
いかがでしたか?この記事では
- スクールは必要か?
- スクールが必要な理由
- 独学でもプログラミングはできる
の3つを主に解説しました。
結論は「プログラミングスクールは必要だし、予算が合うならぜひ行ってほしい」と思います。
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